FleaciaCPQの機能紹介
設計者による特注見積機能
FleaciaCPQの特注見積機能は、標準・オプション外の顧客固有の要求に対し、設計担当者による特注設計を見積に反映できる機能です。
見積は「概略見積」「正式見積」「設計見積」「製作仕様設計」の4フェーズで構成され、「設計見積」では設計者専用の編集権限により、特注仕様の設計・価格算出結果を選定画面に直接反映できます。
また、「製作仕様設計」は営業選定時には非表示で、製造に必要な仕様を確実に具体化します。
これにより、特注設計にも柔軟に対応でき、個別受注製造業の見積業務を効率化します。

設計者による特注見積機能の詳細
営業、設計の編集権限設定
営業の「概略見積」「正式見積」に加え、設計の「設計見積」「製作仕様設計」も定義できます。設計側の項目は編集権限を設計に限定し、営業側には非表示になります。
「設計見積」設定
CPQ選定中にルール範囲外の要求がある場合、設計に見積を依頼します。依頼後は「設計見積中」となり、設計担当者が特注設計・見積を行うことができます。
特注仕様・価格の見積反映
設計担当者は、仕様選定画面で「設計見積」の特注仕様・価格を直接上書きできます。選定ルール外でも仕様・価格全体の整合性を保った見積が可能です。
製造に必要な 「製作仕様」選定
「製作仕様設計」では、受注確定後、特注機能の追加にともなって製造過程で必要となった仕様の調整をCPQの画面で編集することができます。
設計者による特注見積機能の特徴
1
特注設計にも柔軟に対応できる
CPQで定義されたルールの範囲外となる要求仕様については、CPQ上で選定済みの仕様情報とあわせて、特注設計として設計担当者に依頼することができます。
依頼を受けた設計担当者は、設計・見積を行い、その結果を仕様選定画面に反映させます。
これにより、ルールから外れた要求仕様に対しても柔軟に対応でき、CPQ上で見積・提案を提示することが可能になります。


2
営業・設計で編集権限を制御できる
営業が行う「概略見積」「正式見積」と、設計が行う「設計見積」「製作仕様設計」の4つの編集ステータスを定義することができます。
このうち、設計が行う「設計見積」「製作仕様設計」については、編集権限を設計担当者のみに付与し、営業側の仕様選定画面には表示されないようにします。
これにより、誤編集や情報の行き違いを防ぐことができます。
3
受注確定後に製造に必要な仕様を編集できる
特注仕様を追加すると、製造過程で仕様の調整が必要になることがあります。これは顧客要求や価格に影響しない範囲の調整であり、受注確定後に設計担当者が製造へ指示 します。
「製作仕様設計」では、設計担当者がCPQ画面上でこの修正を行い、そのまま製造へ連携することができます。これにより、製作仕様の指示を漏れなくスムーズに伝えることが可能になります。
